1821年、9月15日。コスタリカは、南米の独立に続き、中米の国々が次々とスペインの植民地からの脱却を果たします。
そして毎年この日は、独立記念日として国民の祝日となっています。
国中でブラスバンドやダンサー、伝統衣装をまとった子供たちなどによる盛大なパレードが開催されます。
今回はその時の様子をシェアしたいと思います。
伝統衣装を纏った子供たち

地元の高校の生徒による行進
サンタアナ(Santa Ana)。今私が住んでいる街。ここでもパレードが。
地元の高校生による管楽器の行進
この街では、コスタリカの中でも特別なパレードが行われることで有名です。私たちUWC のコミュニティーによって、世界80カ国以上の旗が空を舞うからです。
各生徒が自分の国の伝統衣装と国旗を身にまとい、街の方たちとパレードの行進に参加しました。
旗を片手に出発です。
Latin American Family
朝九時、学校からパレードに参加しに行く様子
Host familyと共に
行進の最前列
ネパール人の二人
ドイツとエルサドバドル
ベルギーとオランダ
スロベニア人の友達
炎天下の中、街を練り歩きます。
African Family
(左から)メキシコ、ベルギー、ウクライナ、モロッコ、パキスタン
街のメインストリートを歩いているときです。沢山の歓声を受けました。街の方たちに温かく迎えてもらえるのはとても嬉しいですね。
街の中心地のカトリック協会にて。
パキスタンとカナダ
オーストリア、デンマーク、ペルー
Middle East Family
South Asian Family
協会にて
今回でUWCでの二回目のパレードへの参加。
去年以上に街の熱気を感じることができ、街の人たちとの繋がり。そしてUWCのコミュニティー内での繋がりを肌で感じることができ、とても楽しい時間を過ごせました。
これからも友達や時間を大切にして残り限られた中南米での生活を楽しみたいです!
-終-