勉強とアクティビティー。どちらも大事。しかしそれ以上に大事にしたいのが、友達と過ごす時間。UWC Costa Ricaで過ごせる残りの1年。沢山の思い出を残したい。
キャンプが始まる前は、とても忙しかった。First Year Students(一年生)の到着、世界の地域ごとに分かれて親睦を深めるイベントRigional DinnerではAsian-Pacific Familyのリーダーとしての企画を、IAやEE(IBで必要とされるエッセイ)の迫る提出期限、大学に向けた説明会に、部屋の移動…。やることはまだまだある。
やっと落ち着いた8月下旬、待ちに待ったキャンプ。
今回はクラスが始まる前のオリエンテーションウィークにあったキャンプ、Roble Altoを紹介したい。
毎年、八月の下旬に訪れるこのキャンプ。去年が初めての参加。そして今回が最後の参加となる。UWCは二年間。もともと分かっていたことではあるが、実際考えてみるととても切ない気持ちになる。
そして新しく入ってきた約100名のFirst Yearと親睦を深められる最初の機会と言ってもいいだろう。
去年のキャンプでは、サッカーやフリスビー、バレーボールなどをやっていたらあっという間に終わってしまったので、今年はよりコミュニケーション重視でいきたい。
せっかくの機会なので友達の写真と共に。
ギリシャ人の二人。
インドとコスタリカ
ベルギーからの二人。(右は今年のルームメイト)
イタリア、香港、イタリア、ボリビア、アルゼンチン、ベネズエラ、エルサルバドル
ベルギー、台湾、ドイツ、中国、日本。
バルバドス、ネパール、ノルウェー、モロッコ
メキシコ、コスタリカ、チリ。
コスタリカ。今年のルームメイト。最高です。
ベネズエラ人の親友。
ラテンアメリカ。
ペルー人の友達と共に。(服はルワンダ人の親友に貰った民族衣装ダシキ)
そのルワンダ人の親友
キャンプ一日目の夜。Candle Nightというイベントがあった。UWCならではのこのイベント。
蝋燭の灯と、コップ一杯のホットチョコレートと共に自分の経験を語る。ここで話したことは他の場所で共有しないのが暗黙のルール。普段は聞けないような深い話ができるこのイベントは、私にとってとても大切なイベント。
そして迎えた二日目の朝。霧がかかっている。そういえば去年も同じだった。昨年のキャンプでは霞んだ空を見ても何も思わなかった。というより何も考えていなかったし、知らなかった。
一年がたって色々なことを学んだし考えるようになった。自分の将来のことも、より明確に。
朝、コーヒーを片手に考える。これからどうなるのだろうと。あと一年どのようになるのだろうと。霞んだ空がより不安にさせる。
しかし自分には仲間がいる。
そのような当たり前だけど、忘れていたことに気付かされたこのキャンプ。
霞んだ空も晴れてきた。
ラテンファミリーとキャンプリーダー達。
モンテズーマ(私の住んでいる寮)ファミリーの写真。
UWC Costa Ricaの生徒200名でのBollywood Dance。
とても楽しかった。去年は中国とアメリカ人の子がショーの一部としてパフォーマンスをした。それが今年はUWC Costa Rica全体を巻き込んだダンスに。
徒競走。左から二番目が私。二位だった。一位は一番左のバルバドス人。(画質が悪いですが。 )
実はただの徒競走ではなく、パキスタン人の友達のMath IA(数学のエッセイ)のデータ集めのために走らされていた…。まあ楽しかったから良しとしよう(笑)。
集合写真
楽しいキャンプも終わり。これから一年素敵な仲間と共に、UWC二年目を乗り越えていく。
-Chaba
chizuko 2019年9月13日
ルワンダの親友から頂いたと言う服あなたに最高に似合って超美男子だね。後一年コスタリカを良く知り素晴らしい年を過ごせるようにいのってます。
HIROKI 2019年9月13日
いいですね。自分の留学を思い返すと、競い合う意識ばかりが強く、友情を育むという観点が大きく欠けていたと反省します。あと1年実り多い時間を過ごして下さい。
chaba-blog.com 2019年9月27日 — 投稿者
返信ありがとうございます!これから頑張っていきます。ありがとうございます!